「ものづくりの専門商社」はなぜ必要?
TOP仕事を知る基礎編 「ものづくりの専門商社」はなぜ必要?

ものを売るだけが商社ではない。

よく聞かれるのが、私たちYONEZAWAのような「商社が間に入って何をするの?」ということ。

簡単に考えれば、機械が必要ならば商社など通さずに、直接買えばコストも抑えられて良いような気もします。ところが実際は、多くの場合、各メーカーは商社を通して機械を購入しています。

私たちのような商社が必要とされるわけとは、一体何でしょうか。

たとえば、お客様である製品・部品メーカーが、事業拡大のため新しい工場を新設する計画を立てているとします。新しく工場を作るとなると当然、生産設備を導入しなければなりません。その中には「工作機械」をはじめいくつかの機械が必要でしょう。新たに購入する機械もあれば、別の工場から移設する機械もあります。さらに設計や機械を制御、管理するネットワーク、ソフトウェアなども必要です。

お客様が、数あるメーカーから生産設備を調査・比較して検討すること。さらには、生産設備の調達、維持管理することは、時間と労力を要する大変な作業です。

ましてや、新設する工場が海外であったら。機械の輸出入の手続き、海外での移設、導入作業など、とてもお客様だけで対応できる業務ではありません。

YONEZAWAは、お客様に代わって、製造プロセスにかかわる生産技術・設備をトータルに提案します。いわば「お客様の最適な生産活動を実現するプレゼンテーター」です。

YONEZAWAの仕事の流れ

工作機械メーカー 各種生産設備(成形機・測定器等)・工具メーカー
CAD/CAM(製造ソフトウェア)メーカー 搬入・移設・修理サービスメーカー

私たちの仕事は「質の高いサービスを製造業のお客様に提供する」こと。これまで培った豊富な経験、実績、ネットワーク力を駆使して、お客様を最適な生産活動へ導くことが、私たちのミッションです。

  • - 工作機械を基点としたものづくりの工程をトータルにサポート
  • - 国内拠点、海外拠点を活かした幅広い営業活動
  • - 工作機械と輸出入、双方のノウハウを持った数少ない企業

こうした強みを活かしたキャリアと実績から、独立系としてはトップクラスの業界ポジションを築いています。

Go Top