海外勤務は個々の潜在能力を引き出す最適な機会です。

T.Yさん

Yonezawa Engineering Asia (Thailand) Co.,Ltd.
MANAGING DIRECTOR
2000年入社

Q 米沢工機を就職先として選んだ理由は?

学生時代は勉強よりスポーツに打ち込む日々を過ごして来ました。
商社務めと聞くととても響きがいいですが、商社って意外と体力勝負だったり人付き合いだったり思ったよりタフな職業です。
学生時代に培った明るさと折れない心を武器にこのタフな業界に飛び込んでみようと思いました。
米沢工機は自動車や航空宇宙事業、医療、電子機器など様々な業界の開発から市場に出るまでの一貫したモノづくりを支えている会社です、最先端技術に関われるという思いも米沢工機を選んだ理由の一つです。また、会社説明会では当時の支店長が1日は24時間ある、8時間は仕事をし、8時間は自由に使う、8時間はゆっくり休む、のサイクルで自己管理してこそ社会人だと言われており、とてもメリハリのある会社だと思い米沢工機に決めました。


Q 米沢工機で働くうえで大切にしていることはなんですか?

一言で言うと"絆"ですね。
取り引き先との絆、社内との絆なしでは我々の仕事は成り立ちません。
取り引き先と言っても、買ってくれる方々だけがお客様ではありません。
仕入れ先や資金調達先や色々な面で支援してくれる機関など大切にしている企業さんは沢山あります。
一つの商談でもバックグランドには数社関係するケースも多々あります、絆(信頼関係)なしでは商談もまとまりません。


Q 海外でのエピソードを教えて下さい。

今年で海外駐在9年になります。
中国広東省広州に3.2ヵ月、タイ国バンコクで5年4ヶ月が経過しました。
日本と中国、中国とタイ、それぞれの文化や風習があります。
「郷に入れば郷に従え」という言葉がありますが、何でも現地色に染まればいいわけではありません。 海外から日本を見てみると、日本というブランドの凄さを感じます。
日本製品の品質、サービスの品質、情報の正確性、何をとっても世界で通用するブランドです。 駐在者として現地スタッフを雇用し一緒に仕事をしていく上で、駐在者の役割を考え、駐在国に貢献していければと常に思っております。
海外で働く駐在者を一括りにすると狭い規模でのコミュニティになります。
先にも書きましたが、海外ならではの環境や悩みや喜びを共感し合い"絆"を作る事が大切なことです。


学生へのメッセージ

皆さん、海外で働きたいと思う事はありますか?米沢工機は海外勤務希望者を募集しています。私は海外勤務希望で入社したわけではありませんが、今はとても海外での勤務に誇りを持っていますし、やりがいを感じております。不安を抱えながら2007年に中国に赴任した頃が懐かしいですが、海外勤務は個々の潜在能力を引き出す最適な機会だと思います。日本と違い少ない人数での勤務になりますので、日本では経験出来ない事を数多く経験出来ます。 (海外ならではのトラブルもあります…が、対処にワクワクします)キャリアアップやスキルアップしたいと思う皆さん、一緒に外から日本を見てみませんか? 日本ブランドの素晴らしさを感じましょう!!現地での米沢ブランドも素晴らしい評価をいただいています。


1日のスケジュール

8:00 am

出勤

メール確認、個々のスケジュール確認、書類作成など。

10:00 am

お客様を訪問

新事業プロジェクトでの米沢工機提案事項のプレゼンテーション

12:00 pm

ランチ

今日のランチは世界三大スープのトムヤムクン

13:30 pm

新規のお客様を訪問

米沢工機の会社案内、新規案件の獲得

16:00 pm

帰社、本日のプロジェクト打ち合わせ内容を協力会社に報連相

メール確認、提案書や見積り書の作成など

17:00 pm

退社

日報を作成し退社

社員を知る

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